アーカイブ:2012年8月

今回は、弊社導入実績にもご紹介させていただいております、マレーシアみりん製造工場についてご紹介いたします。

2000年4月マレーシアにある日系みりん製造工場がでんぷん排水の浄化技術を募集していることを知りました、そこで、当社で推奨している「オーダーメイド微生物浄化法=BIO-RESEシステム」を提案させていただきました。

先方は、みりんの製造工程で微生物を使用することから、微生物がいかに排水に有効であるかを理解してくださいました。その結果、大手水処理会社からの提案があったにもかかわらず、弊社のBIO-RESEシステムを導入してくださったのでした。

処理前の現場の水は、BOD 1600、COD 2100 SS 2100 その上、生デンプンの腐敗臭が強烈な状況にあったのです。ご存じのように生デンプン(βデンプン)は分解が難しいとされています。しかし弊社はその課題をクリアすることが出来ました。

オーダーメイド微生物導入後は、BOD 20、COD 9、SS 27と、それぞれの浄化率が 98パーセント以上という、理想的な数値が出すことができました。また、汚泥の発生が極端に減少した。(-92.5%)ことにより臭気問題も解決致しました。

結果があまりにも良好な為、マレーシア工科大学の研究課題となり徹底的な調査が行れ、その結果、この数値の正当性が証明され、当社の技術力が高く評価されたのでした。

現在、この工場では2期工事も完了し、排水施設は、全て弊社が担当しております。また、年に2回現地視察に行くのみで、先方は排水施設専門の担当者を配置する必要がありません。

昨年には、タイに工場を新設することとなり、当社の浄化法が再び採用されました。現在、マレーシア・タイどちらの工場も稼動継続しております。

※BIO-RESEシステムとは、個々の排水の分解に最も適した微生物を開発⇒導入することで、高い浄化率を保ったままで、なお且つ、汚泥の発生を極度に減少可能にする技術です。

これにより、汚泥引取り料,薬品料、人件費など従来の活性汚泥法で必要となっていたコストの大幅な削減が可能になります。

導入に当たっての詳しい説明は、下記のページをご覧下さいませ。
クリック⇒https://www.osaka-institute.com/service/step.html

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